今日おからのおかずを作りました。材料はセットされて家に届きます。自分で作るおからを想像して、いざ作ろうとしたら、びっくりしました。最初にみじん切りの玉葱を油で炒めると書いてありました。自分で作るおからは、おからを乾煎りして具材を入れ、味付けします。そして具材の中に玉ねぎはありません。今日のおからは、玉ねぎを炒めた後、人参の千切り、こんにゃく、戻した干し椎茸、そしておからパウダーとだし汁。おからパウダーは、以前購入したことがありましたが、結局使わず期限が切れて捨ててしまいました。今回は、具材も準備されていて味付け用のだし汁もあるので、おからパウダーを使ってためらわず、簡単に作れました。「汁がなくなるまで煮つめる」と書いてありましたが、なかなか煮詰まらず、しばらくベタベタとしていたので、うまくできるか心配でした。焦げないようにかき混ぜながらしばらくすると煮詰まってきて、汁がなくなったので、火を止めました。
たっぷりできたので、夕飯で食べるにはやや多く、タッパーに入れて冷蔵庫で保存しています。明日も食べようと思います。玉ねぎを見たときには、ちょっと驚きました。玉ねぎの味が強くておからには合わないのではと思ったからです。でも実際に食べてみると、玉ねぎの味はさほど気にならず、美味しく出来上がりました。不思議な感じです。いろいろな作り方があるんだなと思いました。これが当たり前だと思い込んでいることが当たり前ではなく、色々な方法があったり、いろいろな種類があったりするのだなと思いました。
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