ゴミが落ちていない
山歩きの気持ちよさって何かなと考えていて、真っ先に思いついたのはすれ違う人との挨拶です。みなさん、知らない同士でもほとんど全員の方が挨拶をしてくださいます。次に思いついたのが、山にゴミが落ちていないこと。沢山の人が山を登っているのに本当にゴミがないです。覚えているのは、アメのゴミとみかんの皮くらいです。みなさんが、ゴミを出さないように気をつけているのだろうなと思います。
富士山は?
以前富士山は、ゴミが多いと聞きました。なぜだか不思議です。渋滞が起きるほど沢山の人が登っているからなのでしょうか。あまりにゴミが多いので、ボランティアで清掃活動が行われるとか。富士山には登ったことがないので、聞きかじりの情報ですが、なんだかとても残念だなと思いました。
きれいなところは汚さない
人間の心理として、きれいなところは汚さないようにするようです。ピカピカの高級ホテルのロビーにゴミクズを捨てる人はまずいないと思います。ポケットからあ紙くずでも落としでもしたら目立ちます。きっとすぐに拾うでしょう。でも、ゴミだらけのところなら、どうでしょうか。ある意味、空間自体に緊張感がなく、ゴミを落としたことにも気づいても拾わない人もいるような気がします。
山もゴミの落ちていないきれいな山では、ゴミを捨てないし、汚さないように気をつけるのかなと思います。富士山は、誰かがゴミを捨てて汚してしまったばっかりに、どんどんゴミが増えてしまったのではないかと思います。大勢の人が集まるところ、使うところは、みんなのきれいを保とうとする心がけや心配りが大切なのだと思います。
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