長生きしたメダカ
メダカを飼っていました。水槽に水草を入れて、小さいタニシは、意図して入れたわけではないけど水草についてきたのか、知らぬ間に水槽のガラスに付いていました。毎日、時々忘れもしましたが夕方餌をやって、水槽は、汚れてきたらバケツに水をくんで、一晩おいておき、そこにメダカを移し替えます。空になった水槽をきれいに洗って、メダカを戻します。砂利を入れていないし、ポンプも使っていないので、掃除は簡単だし、あまり汚れなかったように思います。
長生きさせてあげられなかったメダカ
砂利を入れました。水草も入れました。砂利を入れてしまったがゆえに、水槽を洗うのが手間で、どんどん先延ばしにしてしまった結果、水は濁ってしまいました。タニシもいなかったので、余計に水が汚れたように思います。一匹死ぬと、病気が移るのか、次々に死んでしまいました。かわいそうなことをしました。
よくよく考えてみると、原因は、水換えだけではないことに気づきました。長生きしたメダカを飼っていたときは、よく目につくところに水槽をおいていました。そして自分ひとりで飼っていました。自分しか、餌をやらないし、自分しか掃除をしない。責任は自分にありました。ところが、早く死なせてしまったメダカは、他の人と一緒に飼っていました。水槽の場所も、自分の目につくところではありませんでした。
砂利を入れたり、特別な世話をしなくてもいつも見て、簡単に世話ができて、自分ひとりの責任で飼うのが良いのかなと思いました。
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