ミニマリストに憧れる

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 片付けも掃除も苦手だと思っています。洋服は好き、本も好き。なかなか捨てられない。何冊も片付けの本を読んできました。やましたひでこさんの断捨離も、こんまりさんの本も。そしてミニマリスト佐々木さんの本。佐々木さんの本は、4,5年前に買って読みました。そして最近もう一度読み直しています。ものの少ない暮らしは、とても気持ちが良さそうです。モデルルームのような部屋、旅先の旅館やホテルのような限られたものだけに囲まれた時間。とても身軽で、心地いい。でも、増えてしまったものはなかなか減らしていくことが難しいです。

 それでもちょっとでも変えたい、変わりたいと思います。この夏はまとまった休みが取れ、気持ちに余裕ができたせいか、片付けに対して少し前向きにとらえられるようになりました。いきなりミニマリストは、ハードルが高いのでまずは、食品の整理から。賞味期限の切れたものを処分。わたしは、普段片付け?をするときにどんどん押し込んでしまいます。残念なことに奥の方に忘れ去られた缶詰がありました。家族の誕生日の日に赤飯を炊こうと思い買ってあったものでした。2つも。それからマスタードの瓶詰め。カフェのランチで食べた人参の付け合せが美味しくて、それにマスタードが使ってあり、作ってみようと買ったものの、結局作らずじまいでした。もったいないけど、ありがとうと感謝を込めて処分しました。

 この頃は、買ってきたらすぐに使ったり食べたりするようにしています。上手に買い物をして上手に使えるようにしていきたいです。必要なものを必要なだけ買う。まずはそこから始めようと思います。

 

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