本の要約チャンネルを見ていて、大谷翔平さんや松岡修造さんの名前が目についたので、読んでみょうと思いました。もう随分前になくなっていますが、天風会というのが今もあります。宗教ではないのですが、生き方や考え方を示しているという点では、宗教に似ている部分もあるなと思います。
運命を拓く
天風さんの書籍「運命を拓く」天風瞑想録(講談社文庫)。私は、図書館で借りて読んでいます。1998年に第一刷が発行。2006年に第14刷。天風さんは、1968年に亡くなっています。死後、ずっと考えが受け継がれていることが伺えます。私も、つい最近知って、興味を持ちました。科学では、証明できないことをお話されているので、信じられないと思う人もいると思いますが、私はその考え方がしっくりきます。自分がどうしてここに今存在しているか、人や動物、この世に存在しているものがどうやって今存在するに至っているかということが説明されています。科学的に証明できることではもちろんないので、非科学的です。でも、なんだか腑に落ちるというか・・・。
この本を読みすすめるに従って、元気が出てくるように感じます。私などが軽々しく触れると胡散臭くなってしまうので、なんとも書きようがありませんが、借りているだけのこの本、購入しようかなと思っています。何度も読みたい手元においておきたいと思う本です。
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