元気と病気
ユーチューブを聞いていたら、まるかんのお店の一人さんが話していたことになるほどなと思いました。「元気になりたかったら、私は健康ですと一日10回言えばいい。心と体はつながっているから。」。確かに「病気です」って、ずっと言っていたら健康な人でも病気になりそうです。でも、「病気です。」とは言わないまでも、「今日は、調子が悪いんだよね。」とか、「肩が凝って仕方がない。」とか、体の不調を口にすることは多いです。「言霊」という言葉を使って一人さんはお話してみえましたが、口にする言葉の影響はありそうだなと思います。周りの人に「大丈夫?」とか「無理しないでね。」とか、気にかけてもらったり優しくしてもらったりするから、ついつい不調アピールをしてしまう、というのもありです。自分自身に対しても「今日は、調子悪いから仕事がはかどらなくても仕方ないよね。」とか、「調子が悪いのにがんばってるんだ。」とか思いたいのかも。一人さんは、「家族や友人同僚など周りの人の前では、自分は健康だって言ってればいい、医者の前でだけ不調を訴えればいい」って。目からウロコというか、本当にその通りって思いました。調子が悪いことを言い続けていたら本当に調子が悪くなりそうです。健康だ、今日も絶好調だって言い続けていたら、周りの人も明るい気分でいられるだろうし、本当は自分もそのほうが幸せなんじゃないかと思いました。
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