冬はつとめて。
清少納言の「枕草子」。冬は、つとめて。冬は、早朝が(、趣があって)良いという意味ですが、寒いのが苦手な私は、冬の早朝は寒いので遠慮したいところです。ピリッとした寒さで身も心も引き締まって、心地よいということでしょうか。
冬は、お鍋。
身も心も温まっていいです。冬は、お鍋かな。白菜にえのき、湯豆腐、ホタテにエビに、たら、肉団子も入れようかな。しらたきも欠かせません。キムチ鍋なら、ニラ、大根、豚バラ肉。締めは、ラーメンで。お鍋なら野菜もたくさん食べられるし、手間は食材を切ることくらいですし、いい事ずくめです。
冬は、こたつ。
今は、リビングがフローリングでこたつは使っていませんが、子供の頃は、冬はこたつでした。家族みんなでテレビを見たり、みかんを食べたり。少し前までは、家族団らんの象徴だったのではないかと思います。足が温まるので、多少部屋の中が寒くても気になりませんでした。気持ちよくなって寝てしまうこともしばしば。家族みんなで、トランプをしたり、ボードゲームをしたりかるたもしました。懐かしいな。
冬は、スキー。
学生の頃は、冬になると何度もスキーに行きました。夜行バスに乗っていったり、車で乗り合わせていったり。とにかく滑るのが楽しくて、食事を摂るとき以外はずっと滑っていました。上手なわけではないですが、友達と一緒に滑ることや、速く滑れるようになったり、難しいコースを挑戦したりするのが楽しかったんだと思います。
冬の楽しみ。
手足が冷えるので、靴下を何枚も重ねて履いたり、寒いときには、貼るカイロを3つと、靴下に貼るカイロを使ったりしています。あたたかくして、これからますます寒くなる冬の楽しみを見つけたいと思います。冬にしか見られない景色、冬にしかできないこともあると思うので。
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