初詣

日常

 年末の恒例行事。最後まで紅白歌合戦を見たあと、ゆく年くる年を見ながら日付の変わる瞬間を待ち、新年を迎える瞬間を家族みんなで逆立ちをする。何年も前から続いている我が家の行事です。予めそれぞれ失敗しないように練習しています。今回もなんとか無事に成功?やや一人、壁無しで倒立をしようとしてピッタリ時間を合わせられなかったようですが・・・。もともとは、”新年を迎えるときに地球を支えよう”と言って始めました。まだなんとか続いています。いつまで自分が逆立ちができるかな。

 新年は、地区にある神明社に初詣にでかけます。家族で、しっかり防寒をして歩いていきます。今年は、道に雪も残っていて寒かったです。田んぼ、畑。道路を車は走って行きますが、歩いているのは私達家族だけ。途中、珍しかったのか、向こう側から来た車の運転手がずっと私達家族の方を見ていました。もしかしたら家族の誰かの知り合いだったのかもしれませんが。他愛もないことを話したり、道端に張った氷を割ったり、子どもたちは雪の塊をボール代わりに蹴ったりしながら、神社へ行って帰ってきました。

 神社では、例年なら参拝客にお酒とスルメが振る舞われるのですが、コロナのためにそれもなく、なんとなく寂しい参拝でした。それでも拝殿には、大きな鏡餅が飾られていて新年を迎えたのだなと感じることができました。

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