容器の中身を最後まで使い切る

日常

 エコなのかケチなのか。

 お気に入りの化粧品(乳液)が、もう少しでなくなりそうです。ボトルの底にはまだ乳液が残っているというのに、ポンプを押しても中身が出てきません。シャンプーやコンディショナーには、中身が少なくなったら底を叩くと書いてあるのを見たことがあります。叩いてみましたが、多少出るくらいで、まだまだそこには残っている状態です。気に入っているのでどうしても最後まで使いたい。そこで考えたのが「逆さまにしておく」という方法です。ケチャップやマヨネーズなども逆さまにしておくと下へ落ちてくるので、使いやすいと思うのですが、同じ要領です。ただ、難点なのは、逆さまにするように容器ができていないこと。

 そこで、逆さまにしたままで倒れなように、他の化粧品などの容器で周りを囲んで支えます。使うときは、ポンプの部分を外して、容器の口を手の平の方へ向け、ポンポンと口を当てると中の液体が出てきます。そしてこれが案外たくさん残っています。1回や2回分ではなく、4,5回分あって使えるのです。きれいに使い切れたときは気分がいいです。

 シャンプーやコンディショナーでも底を叩いてもどうにも出てこなくなったら、同じ方法で逆さまにしておいて最後まで使っています。ケチなのかなあ。以前片付けの本を読んでいたときに、「最後まで使い切ってから捨てようと思わない」って書いてありました。使い切ることが案外難しくて、まだ残っているから捨てられないということだと思います。でも、使い切ったら当たり前ですが、捨てるしかないので片付けにも役立つかなと思っています。          

コメント

タイトルとURLをコピーしました