夏休みの宿題。どの課題も完璧に仕上げてくる子もいれば、ほとんどやれてない子もいます。学年が上がるほど、難しくなりお家の方も手出ししにくくなると思います。普段の宿題もそうですが、個人的にはわからないことは聞いたり調べたり、最終的には答えがあれば答えを見て写してもいいと思っています。何も見ないでするのが一番早いと思うので、まず分かる問題だけどんどんやって、その後わからなかった問題は、聞く、調べる、答えを見て確かめて書く。できなかったところは、赤など、色を変えて書いたほうが、どこがわからないのか、意識できるのでいいと思いますが、わからないところが多くて、恥ずかしいという思いがあるなら鉛筆で書いてしまったっていいと思います。これも個人的な意見なので、先生によって考え方や方針が異なるとは思いますが、わからなくて手を付けないより断然いいと思います。「宿題は先生やクラスの友達との約束」と言っています。どうしても体調が優れなかったり、特別な理由のあるときは別ですが、出されたものはやって提出してほしいなと思います。「毎日続けることができる」は、素晴らしい能力だと思います。そして、この能力は生まれつきのものではなく育てることのできる能力です。歯を磨いたり、着替えをしたり、お風呂に入ったりするのと同じで、習慣づけることで続けることができます。
習慣づけるのに良い方法は、毎日同じ時間に同じ場所でやること。その時間になったらやる。その場所へ座ったらやる。さらにレベルを上げるなら、その日の宿題を済ますのに何分掛かるか予測して、何時までに終わらせると決めると、より効率的に学習ができます。はじめは、予測した時間にできなくても、続けていくうちにどれくらいの時間がかかるかわかるようになります。
と、偉そうに書きましたが、自分の子供達は、平日は放課後は児童クラブで宿題をさせてもらっていたので、家でする宿題は音読くらいでした・・・。児童クラブの先生方、ありがとうございます!!
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