誕生日のお祝いにネックレスを買ってもらいました。自分で買おうかとも思っていましたが、夫が声をかけてくれたので、お願いすることしました。近くの大型スーパーへ行き、テナントを周り、3軒目で決めました。はじめに若い店員さんが声をかけてくれました。スクラッチカードを渡されて、削ってもらい、〇〇賞が出て、革製品が20パーセント引きになると言われました。ネックレスを買いに行って、ネックレスを見ているのに革製品が割引になると言われても・・・。反応に困ってしまいました。店内を見て回り、どれにしようか思案していると、今度は年配の店員さんが声をかけてくれました。絶妙のタイミングです。試着を進められ、気になっていたものを2点ケースから出してもらい試しました。思っていた感じと違っていたのでその旨を伝え、別のものを出してもらって試しました。まだ、しっくりこなかったので別のものを見ていると、さり気なく近寄ってきてその商品の良さをアピール。いろいろはお話をして納得したので、それに決めました。
お客さんに声をかけるタイミングやアプローチの仕方って大事なんだなと思いました。年齢が全てではないと思いますが、店員さんの経験の差なのか、声をかけてもらうタイミングとか、良い意味で商品の勧め方がうまいなと思いました。お客さんと話をしながら、そのお客さんが何を求めているのかお客さん自体がぼんやりとしかわかっていないニーズを上手に引き出して、その欲求に合った商品を提示する技術があるということだと思いました。
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