まだまだ未熟者の私は、疲れていると身内に愚痴や嫌味を言ってしまいます。言ってしまうと、嫌な気分になります。自分が発する言葉は、①考える②口に出す③聞く。人から聞く言葉は①聞く。自分で言う言葉のほうが自分により影響を与える。考えてみれば納得です。いいことを口にすれば自分にとって人から聞くより3倍いいのでは?なかなか自分にいい言葉を発することも難しいですが、言えたらいいなと思います。まず、自分を大切にしなくては、周りの人を大切にすることはできないような気がします。
数年前からチャレンジしています。なかなか、難しいです。「は?」って思うこと意外とあります。でも、心がけて悪口を言わないようにしています。意に沿わないことがあったときは、相手の状況を想像してみたり、誰かから悪口のお誘いがあり、悪口を言う状況に追い込まれたときは、極力言葉を選ぶようにしています」。頑張って気をつけていると、意外と悪口は言わないでいられます。でもやっぱりまだまだ未熟で、油断しているとポロッと出てしまいます。愚痴もそう。嫌味も。疲れていたり、忙しかったり。追い込まれて切羽詰まっていたりするととても危険です。自分の心や体が弱っているときほど真価が問われる気がします。
大切な自分をねぎらう言葉を自分自身にかけてあげたいです。そして、人生の貴重な時間を相手の嫌なところに目を向けて悪口を言うのではなく、自分や相手のいいところに目を向けて、みんなが幸せになれるような言葉を発していけたらいいなと思います。
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