昨日の朝、通勤途中(朝7時半頃)の道端にいたおばさんが西の空を指さして、道を歩いて行く別のおばさんになんだか嬉しそうな顔をして話しかけていました。朝方まで降っていた雨は、もう上がっていましたが、晴れているという感じではなく、なんとなくまだ暗い、そんな天気でした。でも、おばさんが空を指さしていたのはもしかして虹がかかっているのかと思い、職場の駐車場に着いて車を降りてすぐに西の空を見てみました。やっぱり虹がかかっていました。NHKの子供番組の歌に虹の歌があったのを思い出して、歌詞を思い浮かべてみたのですが、その歌の歌詞だと虹がかかっているのは「青い空の向こう」のはず。今まで見てきた虹も雨上がりの明るい空にかかっていました。ところがこの日見た虹の向こうは暗い空。雨が降っているに違いないと思えるような黒い雲がありました。雨上がりで晴れていなくても虹がかかることがあるのだなと初めて知りました。朝から虹を見ることができて、嬉しい朝の始まりでした。
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