理科の勉強で、太陽や月、星の観察をします。太陽は、昼間に見ることができるので、晴れてさえいれば学校にいるうちに観察できます。
月は、昼間に出ていることもありますが、夜にしか見えない期間もあります。観察の仕方を学校で覚えて、家で観察することになります。10月の初め、半月は2時、3時に見ることができます。満月は10月の中旬に6時頃東の空から昇ってきます。1日ずつ月の昇る時間が遅くなるので、満月を逃すと観察する時間が遅くなっていってしまいます。
月の観察が終わると冬の星の観察です。星の観察は、夏にもしていて比べることで夏の大三角が移動していることを確認して、星が動いていることを学びます。夏の大三角は3つの星が明るく、はっきり分かるので、見つけやすく、移動していることも確認しやすいです。
月や星の観察をしていると、夜空を見る機会が増えます。天気も気になります。一日一日形を変えていく月、星を見ているとリラックスできます。夜の観察なので、お家の方の協力をおねがいしています。一緒に見ることも含めて、子どもたちは、楽しそうです。
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