睡蓮

日常

 睡蓮の花がきれいに咲いています。白い睡蓮とピンクの睡蓮。水に浮かんで咲いているのがなんとも不思議ですが、可憐なきれいな花だなと思います。蓮の花と睡蓮は同じものだとずっと思っていましたが、違うものでした。花は似ているし色も同じようなピンクや白といったイメージがあります。しかし実際は、色々と違いがありました。

蓮との違い

 蓮は、花が水面から1メートルほどのところに咲き、葉は丸いが切れ込みはない。花の色は、ピンク、白、黄色。それに対して睡蓮は、水面に浮くように花が咲き,葉は丸いが、切れ込みがあるそうです。よくカエルのイラストとともに描かれているあの丸い葉っぱは、睡蓮だったのだなと思います。有名なモネの絵も、「睡蓮」のタイトル通り、水面に花が浮かぶように咲く睡蓮の花のようです。色は、睡蓮のほうが多種あり、白、黄色、ピンク、赤、紫、青紫、青色などがあるようです。 

 そういえば、京都のお寺を訪れたときに大きな鉢に水がはられ蓮が植えられていましたが、茎が長く出ていました。茎はれんこんで食べられるし、食べたことはありませんが実も食べられるそうです。蓮のほうが、仏教にも関わりがあり、ありがたい感じがしますが、花としては私は睡蓮が好きです。言葉の響きも水面に花が浮かぶ様子もすてきだなと思います。

suirenn

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