褒めて育てる。
褒めると、言われた方はもちろん嬉しいし、言った方も嬉しい、いい気分になるなあと思いました。
今日は、体育で高跳びをしました。高跳びの学習は3時間目なので、子どもたちが準備や練習の仕方をわかっていたので、前回の授業よりも何度も跳ぶことができました。助走は、3歩か5歩。はさみ跳びで跳ぶので、右側から跳ぶ子は、左足から踏み出して、左で踏み切る。反対に、左側から跳ぶ子は右足から踏み出して右足で踏み切ります。跳ぶ度に、「いいよ。」とか「上手。」とか、短い言葉で褒めます。たとえバーを落としてしまっても、踏切足があっていれば、「(踏み切る)足はあってるよ。」「さっきよりよくなってるよ。」と良かったところを褒めます。
特に褒めようと意識していたわけではなかったので、自分でたくさん褒めてるなあと、ふと思いました。そして、その場の雰囲気がいいなとも感じました。子どもたちが頑張ろうとか、跳びたいなと思っているように感じました。子どもたち同士でも、うまく跳べた子がいると、「すごい」という声が上がったり拍手がおこったり。クラスのみんなが高く跳びたい、上手に跳びたいという気持ちで練習しているのが伝わってきて、楽しい時間になりました。褒めるって言うのはみんながいい気分になって、いいなと思いました。
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