愛知県の西尾市に観光しに行ってきました。
9時40分頃、「うなみ」という鰻屋さんへ行きました。10時オープンと書いてありましたが、行ったときにはすでに駐車場にはたくさんの車があって、店の前には行列ができていました。1時間ほど待って、10時45分くらいに店員さんの呼ばれ、やっと店内に入ることができました。わたしは、うな丼の並、夫は釜まぶしの上を頼みました。うな丼は、並(鰻特大3分の1、ご飯230グラム、1700円)、上(鰻特大2分の1、ご飯250グラム、2100円)、特上(鰻特大1尾、ご飯280グラム、2600円)。釜まぶしは、御飯の量はすべて300グラムで、鰻の量がうな丼と同じように3分の1、2分の1、1尾というように変わります。値段は2000円、2600円、3200円。ひつまぶしのように、薬味とお出しが付いてきました。うな丼、釜まぶしどちらも肝吸い付きです。タレはややあっさりめ。鰻は大きくてふっくら。骨の感じが全くしませんでした。安くて美味しい。人気があることに納得です。12時頃にもう一度お店の前を通りかかったときには、行列が短くなっていて、ゆっくり来たほうが良かったのかなと思ったのですが、あとから地元の方に聞いたら、その日の鰻がなくなり次第お店が閉まってしまうそうなので、確実に食べようと思うならやっぱり早めに行くのが良いのかなと思いました。
みそぱーくへ見学に行こうと、駐車場まで行きましたが日曜休みということでしまっていました。そこで、西尾市塩田体験館 吉良饗庭(きらあいば)塩の里へ行きました。塩焼き体験をしてきました。砂と海水を塩田に撒き、乾燥させ、濃い海水を抽出。その濃い海水を使って塩焼き体験をしました。濃い海水は予め用意されているので、短時間でできました。係の方の丁寧な説明を受けながら、楽しく塩焼きをすることができました。カセットコンロに乗せた一人用の鍋に濃い海水(20%)を入れ、水分を蒸発させ、水を少し残した状態でコーヒーフィルターへ取り出します。ジップ付きのビニル袋に入れて持ち帰り、乾燥させるのは自宅です。1週間ほどでまろやかな美味しい饗庭塩ができるそうです。体験料は、1人200円でした。
榊原タタミ店で、タタミを使った体験もしてきました。ミニ畳に畳縁をつけました。畳ヘリのくるみボタンでヘアゴムを作りました。丁寧に教えてもらえて、初めてでも素敵な作品ができました。体験料も良心的で、ミニ畳は1000円ヘアゴムは1つ250円で、2つ作りました。
この後抹茶スイーツを食べたいと、抹茶ラボ西尾伝想茶屋店に行きましたが、沢山の人が店内で待っていたので、今回は諦めました。
日帰り西尾の旅。楽しかったです。
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