読書は楽しい

 「ビブリア古書堂の事件手帖」三上延(メディアワークス)を読んでいます。最初にとりあえず1,2、3,4巻を借りて読み、面白かったので、5,6巻と、後日譚と思われる二冊を借りました。6巻を読み終わると、なんとまだ続きあることがわかりました。図書館では、7巻はなかったのに…。図書館の検索機能で調べてみると、他の方が借りているので本棚内並んでいなかったようです。よく見ると市内の他の図書館にもう一冊7巻があり、それは貸出可能になっていました。昨日は、月曜で休館日。火曜日の今日まで待って、仕事を早く切り上げ、図書館に行きました。図書館に近づいていくとなんだか暗い。車を降りて、エントランスの前にある掲示板で開館日を確認すると、今日まで休館でした。残念。シリーズ物は、一気に読みたいです。終わりに近づくと寂しい気持ちにもなるのですが。明日また、借りに行こうと思います。今日は読み終わった本をとりあえずブックポストに入れて返してきました。

 「ビブリア・・」が読めないので、同じ時に借りてきた「舟を編む」三浦しをん(光文社)を読み始めました。以前雑誌に連載されていたのを何度か読んだことがありましたが、購読していたわけではなく、初めて読んだのも途中で、辞書作りのお話くらいの認識しかありませんでした。図書館でたまたま目に入り、パラパラとめくってみると面白そうだったので、借りてきました。読み始めたら、…面白い。いい本に出会えたな。嬉しいです。まだまだ知らない面白い本があると思うとワクワクします。

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