街のいろいろなところから郡上八幡城が見えました。街灯には、郡上おどりの絵が書かれていました。一度は、郡上おどりにも参加してみたいなと思います。
いがわ小径
郡上八幡にある小径です。「やなかの小径」を見にでかけましたが、車をとめた「郡上八幡旧庁舎記念館」の裏の駐車場の脇から始まっていた「いがわ小径」が素敵だったので、まずはこちらを散策しました。小さな用水が裏の路地のようなところ をながれていました。用水の中には、大きな鯉が何匹も泳いでいました。洗い場のようなところが数カ所あります。そこには、鯉の餌が1パック100円で売られていました。たまたま地元の方が娘さんとお孫さんと一緒に歩いて見えましたが、所々にある堰に溜まっている落ち葉や草などを取り除いていらっしゃいました。観光用ではなく、実際に生活の中で使われている用水のようです。細い路地ですが、木々と塀に囲まれた静かな小径で、とても雰囲気の良いところでした。
やなかこみち
石を敷き詰めて作られた小道の脇に水路が流れています。たくさんの石が敷き詰められています。夏には、子どもたちの水遊びの場になるようですが、まだ暑い時期ではないので、子どもたちの姿は見られませんでした。奥には、お稲荷さんがありました。ここを目当てに行きましたが、個人的には、いがわ小径のほうが情緒があって好みです。それでも、たくさんの小石でデザインされていて可愛らしい雰囲気が素敵でした。
お団子
商店街が長く続いていて、歩いて回るのも楽しかったです。昔ながらの靴屋さんや仏壇やさんもあれば、おしゃれなカフェや雑貨屋さんもあって散策が楽しめました。お団子屋さんは、店頭でみたらし団子を焼いていました。2本注文しましたが、少し待つように言われました。しっかりおこげができるまで焼いて、タレを付けたあとも火から離れたところで少し焼いて・・・。こげと焼けた醤油の香ばしい香りで、満足の一品でした。お店の中でも食べられ、ドリンクとセットになっていました。お腹があまり空いていなかったので、お団子だけテイクアウトしましたが、お店の雰囲気も良く、次に訪れるときには、コーヒーかお茶のセットをお店の中でいただきたいなと思いました。古民家を改築した素敵な建物でした。
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