子ども

 子どもたちがそれぞれ帰って行きました。独り立ちしていることは嬉しいのですが、一緒にいる時間は楽しく、帰ってしまうとやっぱり寂しいです。夫と二人、仲良くせねば。

 カラオケ、蹴鞠?(部屋の中で柔らかいボールを使って、床に落とさないように足や頭でパスします)、テーブルでの卓球、みんはや(みんなで早押しクイズ)。大型スーパーへも一緒に買い物に行きました。鍋や、すき焼き、おせち、お雑煮を食べたり、外食も。同じ時間を一緒に過ごして楽しかったです。次はゴールデンウイークです。

 子どもたちが大人になって、子供の頃感じていたことを話してくれるようになりました。伝えられるようになったといったほうが正しいかもしれません。いろいろ感じてはいても子供の語彙では伝えられなかったり、意識していなかったりするのだと思います。上の子は、寂しくなかったと言いましたが、下の子は寂しかったようです。子どもを優先して働いてきたつもりでいましたが、フルタイムで正規で働いている以上、子どもが学校から帰ってくるような時間には帰れません。朝も、子どもより早く家を出るので、子どもが鍵をかけて登校していました。上の子は、ずっと下の子と一緒でしたが、下の子は、上の子が中学に上がってしまってからは、一人でいる時間が長く寂しい思いをさせていたのだなと思いました。

 上の子も下の子も同じように育てていたつもりでしたが、同じようになんていうのは無理なんだなと思いました。難しいけど、その子その子に合わせて接することが大切なのだと改めて・・・いつまでたっても親子という関係は変わらないので、これからも子どもたちのこと大切にしていきたいなと改めて思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました