障子の張替えにチャレンジ

日常

 障子の張替えに挑戦しました。以前一人で、やったことがあるのですが、今回は夫と二人で。

 座敷の障子は、汚れてしまって剥がれかけていました。昨日ホームセンターで、今貼ってある古い障子を剥がす液体と、障子紙、新しい障子紙を貼るための、のりを購入しました。前回張り替えたときには竹の模様のついた障子紙を選びましたが、誤って上下逆に貼ってしまったので今回は無地にしました。そしてちょっと強度の高い、破れにくい障子紙を選びました。専用の液体で木枠の上の紙の部分を湿らすと、きれいに簡単に剥がれました。その後、水ぶき雑巾で枠に残ったのりを拭き取り一日置きました。

 今日はいよいよ新しい障子紙を貼りました。のりは、液体のりで容器から細くでてきます。容器の口のところにガイドが付いていて障子の枠の縁に添わせてのりを乗せていきます。刷毛を購入しなかったので、古い歯ブラシや指を使って枠の幅全体にのりを伸ばしていきました。障子紙を貼って、枠に沿ってカッターナイフで切っていきます。ところが、のりの量が少なかったのか、上手くのりがつかず、切ったあとにもう一度のりを付け足すことに・・・。障子紙を張り替えるのもなかなか難しいなと思いました。なんとか出来上がって、今は乾燥させています。夫がユーチューブで調べたところによると、このあと霧吹きで全体を湿らすときれいに仕上がるそうです。

 時間に追われて今まで家の手入れを怠ってきました。上手にはできないけど、自分たちで手をかけていくことは楽しくもあるなと思っています。昨日は、古着をリサイクルステーションに出しに行き、今日はたまっていたダンボールを紐でくくりました。少しづつ片付いていくのも心地よいです。

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