鬼滅の刃の時代設定は、明治?大正?
愛知県犬山市にある博物館明治村。日本各地から明治の建築物を移築しています。旧帝国ホテルの玄関ロビー。洒落た西洋の建築です。西郷隆盛の弟、西郷従道邸。今日は、ちょうどガイドの時間に居合わせたので、ガイドさんのお話を聞きながら見学しました。昭和16年まで従道さんの次男が住んでいたそうです。東京に合った敷地の中に、西洋のお客様をお迎えするために作られた洋館。天井は高く、二階には、バルコニー、室内には暖炉。鹿鳴館ができる6年前に私費で建てられたそうです。
呉服座。こちらも運よくガイドの時間に居合わせました。枡席のようになっている席に座って説明を聞きました。それほど広いスペースではないのに実際には4人も入って座っていたそうです。その頃は男性でも155センチ、女性は145センチほどの身長だったそうなので、それほど窮屈ではなかったようです。花道を足を鳴らしながら歩いたり舞台にも上がることができ、舞台の下にある「奈落」も、覗くことができました。
和と洋の間のような不思議な、洒落た空間です。メインストリートは鬼舞辻さんが歩いていそうな感です。
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