節分

 今年は、2月2日が節分。コンビニには「恵方巻」の旗がはためいています。恵方(その年年の良いと言われる方角)を向いて、恵方巻(大きな巻き寿司)を無言で食べると縁起が良いというものです。もともとは、近畿地方の風習だったようですが、コンビニで取り扱われるようになり、全国に広まったようです。我が家でも試したことがありますが、巻き寿司が大きくて食べるのが大変で。1、2度試しましたが、最近は食べていません。ちなみに2021年の恵方は、南南東でそちらを向いて食べると良いそうです。

 我が家で毎年、欠かさずするのは、豆まきです。節分豆についてくるお面や、手作りのお面を使って、夫や息子が鬼役になり、玄関で豆まきをします。「鬼は外、福は内」で豆をまくので、家の中(玄関フロア、玄関のたたき)、家の外(玄関先)は、豆だらけになります。豆をまいてすぐ片付けるのもためらわれて、片付けは次の日に。靴で踏んだりして潰れてしまってきれいではありませんが、次の日までおいてあります。まく豆とは別に食べる豆を取っておいて、豆まきのあとに食べます。子どもの頃、食べる豆の数は年の数だと言われましたが、美味しいのであと一つだけと言っていくつも余分に食べていたことを思い出します。今は、年の数で十分です・・・。

 他には、実家では、裏口に柊の枝に刺した鰯の頭をつけていました。鬼が家に入ってこないように魔除けの意味があるようです。

 今年の節分は、どうしようかな。最近は毎年、生協で節分豆を頼んでいましたが今年は頼むのを忘れてしまい、先日買い物に行ったときにも、うっかりしていて買ってきませんでした。明日は、少し早めに帰宅してスーパーで買ってこようかな。

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