金華山に登ってきました。本当は金華山まで行く予定ではなく、隣にある山に登って、降りてくるつもりだったのですが、時間が短すぎたので金華山まで足を伸ばすことにしました。達目洞から大釜登山道へ進み鼻高ハイキングコースへ。そこから金華山を目指しました。登った山を途中まで降り、また登るので、ちょっと挫けそうでしたがお城が近くに見えてきて、到着したときには気分が上がりました。山が、岩でできているためか木々がまばらに生えていて隙間から日がさすので、木漏れ日の暖かさを感じながら歩くことができました。途中、長良川や町並み、周りにポコポコとある小さな山々も見ることができました。道は整備されているので、迷うことはありません。イノシシが出るとか、捕獲用の網があるので、コースから外れないようにと注意書きがありました。
金華山の山頂につくと沢山の人で賑わっていました。他のルートで登ってきた人やロープウェーで登ってきた人もいらっしゃるからです。小さな子どもを連れた人やカップルもたくさんいました。岐阜城の石垣のすぐ下で、コンビニで買っていったおにぎりとサンドイッチを食べました。その後、東坂ハイキングコースから下山しました。「危 がけ」の看板がありました。黄色いリボンが張ってあるその先はまさに崖。道の幅が30センチくらいしかないところもあり、まさに危険でした。でも、景色もとても良くて、迂回するコースも有りましたが、こちらの崖オースがおすすめです。妙見峠の看板がある突き当たりを左に折れ、達目洞の方へ進み駐車場へ。ここからは、なだらかでお散歩コースのような感じでした。
久しぶりに山へ行きました。足は痛くなるし、苦しい思いもしますが、遠くに見えていた山頂へ着いたときには達成感があります。一歩一歩前へ進めばゴールできる。大げさかもしれないけど人生と同じなのかなと思います。
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