苦いから苦手
学生の頃、研究室にコーヒーが置いてありました。お客様がいらっしゃると、淹れてお出しします。インスタントコーヒーでしたが、自分が飲まないので、コーヒーカップにどれくらい淹れたら良いのかわからずに困ったことを今でも覚えています。インスタントコーヒーにミルクと砂糖を入れて、それでも苦くて苦手だなと思っていました。
コーヒーって美味しい
就職して、苦手ながらコーヒーを飲む機会も増えました。あまり好きではないけどお付き合いで飲むことも。でも基本的には、紅茶が好きでした。結婚して、夫がコーヒー好きなのと結婚のお祝いにコーヒーメーカーをいただき、豆を引いてコーヒーを淹れるようになり、少しづつ好きになっていきました。豆を引いたときのコーヒーの香りはとてもいいです。
お気に入りのカフェ
今、コーヒーがとっても好きです。お気に入りのお店のコーヒーが一番好きです。そのお店は、豆をブレンドしないで、シングルオリジンコーヒーを飲ませてくれます。月替りのコーヒーと、日替わりのコーヒーがあり、どちらも450円というとても良心的な値段です。こちらのカフェでコーヒーを頂くようになって、豆によって香りや味が随分違うことに気づくことができました。甘い、苦い、フルーティー、苦味のあとに甘みが出てくる、さっぱりしている・・・。本当に豆によっていろいろな、同じ飲み物なのかと思うほどの味の違いがあることに気づきました。
インスタントのコーヒーはほとんど飲まなくなりました。美味しいコーヒーを飲みたいという気持ちが強くて、インスタントやドリップパックのコヒーも、もの足らず・・・お気に入りのカフェで、週末に新しいコーヒーに出会うのを楽しみにしています。
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