数年前に義母が亡くなりました。その後、何年か経って、持ち物を片付けました。義理の姉妹、弟、みなさんに来ていただいて、一緒に片付けました。大きなトラックを借りて載せ、焼却場へ持っていきました。リサイクルとか、本当はするとよいのでしょうが、かなりの物の数があり、殆どのものは処分しました。
大切に取ってあったものも、残された私達に使えるものはほとんどありませんでした。自分を振り返ってみると、義母以上にたくさんの持ち物があり、片付けていかなければいけないなと思います。メルカリやリサイクルショップを利用しようとすると、なかなか片付きません。まだ使えるかもしれない、もったいない。クリーニングが必要?もちろん使って貰える人がいれば使ってもらえるに越したことはありません。私も実際に本はブックオフで購入することも度々あります。でも、これまで本も衣服も持ち込んでもほとんど値が付きませんでした。再利用の価値がないということでしょう。人に命があるように、物にも生命があって大切に使ってその後は、感謝して処分するのもいいのかなと思い始めました。とはいえ、きちんと使い切れずにいたものは心残りもありますが・・・。勉強代と考える、短くても関わりを持てた、ご縁があったことに感謝して、手放していけたらなと思います。
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