8時出発
大多賀峠登山口から、8時に出発。登山口の駐車場には、8台ほどの車が停まっていました。気温は5度。寒い!!登山用の長袖の肌着に、長袖シャツ、ダウンの薄手のベストに、フリースの上着を着て、まだ寒い感じ。登山口のはじめは、階段状の登りが続き、登っているうちに暖かくなりました。
寧比曽岳の頂上までは、ほぼ登りで、途中で熱くなって、ベストもフリースも脱いでしまいました。
杉の木の道
頂上までの道中は、ほぼ杉の木の林の中。きれいに整備されていて、所々に「自然歩道」の案内板があり、迷う心配ははありませんでした。途中、「ごおっ」というような音がして、もしかして熊かと心配することも・・・。あとから頂上でテントをはって泊まっていた方に聞いたら、熊に注意の看板はあるものの、熊を見かけたとは聞いたことがないのとのことでした。イノシシがいるらしいので、イノシシだったのかもしれません…
その後歩いていくと道にイノシシの足跡らしきものをいくつも見かけました。
富士山が見える山頂
山頂には、東屋がありました。富士山が見えると聞いて、登ったのですが、ちゃんと見えました。わりと近くにあると思われる山(くっきり山の稜線が見える山)の更に奥に薄ねずみ色に、てっぺんだけ見える山が、富士山だということでした。今日は、天気がよく富士山が見えたので運が良かったです。
富士見峠
寧比曽岳の山頂から10分ほど歩いたところに、富士見峠があります。トイレがあるので、トイレを済ませ、ちょっと先の開けたところへ行くと、そこからも富士山が見えました。
寧比曽岳の山頂まで戻って、筈ヶ岳までいこうと30分ほど進みましたが、ほぼ下り坂で山を降りているような感じでした。私は体力に自身がないので、「このまま降り続けた後に筈ヶ岳に登り、筈ヶ岳を降りて、また寧比曽岳に登る」ことが心配で、引き返しました。もう一度、寧比曽岳の山頂に行き、富士山を見ながらお弁当を食べました。
その後山を降りて登山口の駐車場についたのは、1時前くらい。車で金泉の湯という温泉に行き、汗を流して帰路に着きました。
コメント